2019.07.23 [ 職員のみつけた情報コーナー ]
幸せな気分を与えてくれる自家製酵母のパン屋さん、上田市別所温泉「まるふじ」
こんにちは。
総務管理課のさくたろうです。
お待たせしました!
アルクママ&さくたろうの「上田地域の美味しいものをクマなく食べ歩きたい。」の第二弾です。
そして、余談ではありますが、長年のじょうしょう気流ご愛読者の方はご存知でしょう、じょうしょう気流の名誉ブロガーのF森さん。
今もどこかでブログを掲載しているようなのですが、さくたろうたちが初取材を狙っているお店は、いつもF森さんのブログに先を越されてしまってます…。
今回もその一例となってしまったわけなのですが、とても素敵なお店だったので、出さないのはもったいない…。
というわけで、ご紹介したいと思います。
おじゃましたのは、上田市別所温泉にある「まるふじ」。
元々あったお店の看板をそのままにしているのでしょうか…。
ただ通り掛かっただけではわかりませんが、こちらはパン屋さんなのです。
レトロな外観とは対照的、お洒落な店内にちょっぴり驚きます。
こざっぱりとした、今どきのお店の雰囲気ですね。
伺ったのがお昼くらいになってしまったため、パンは大分品薄気味に…。
昨日焼いたパンは1割引きでした!
パンだけではなく、焼き菓子もありました。
自宅用に買いましたが、よくあるしっとりとした食感ではなく、ザクザクとした食感で、とても美味しかったです。
奥にはイートインコーナーがあったので、そちらでお昼ごはんをいただくことにしました。
イートインコーナーもまた良い雰囲気です。
さくたろうが注文したのは、
・「自家製ポークミートローフとポテトサラダ、オリーブのサンド」390円。
・「春キャベツとひよこ豆、豚挽のトマトスープ(タイム風味)」400円
まずは、「春キャベツとひよこ豆、豚挽のトマトスープ(タイム風味)」をいただきます。
タイムとは、肉や魚の臭みを消す香辛料だそうです。
具だくさんのスープなので、お腹が満たされます!
「スープの優しさが身体に染み込んでいく…。」
さくたろうは時々感じるのです、こういった栄養価の高いごはんを食べて、身体が生命力を取り戻す感覚を!
このスープも、まさしくそういった美味しさでした!
そして、「自家製ポークミートローフとポテトサラダ、オリーブのサンド」。
こちらのパンには、有機豆乳パンが使われています。
ずっしりとした重みのあるポテトサラダに、丸々と乗ったオリーブ、そしてこれまた肉厚なミートローフ!
口いっぱいに頬張って、それぞれの素材の美味しさを噛み締めながらいただきました。
こちらは、アルクママさんの注文した、
・「たけのこのみそ炒めとゴーダ・チーズのプチ(&たらの芽)」240円
・「豆乳パンのあんバターサンド」240円
パンは、セルフで温めることができました。
あまりにも可愛らしいデザインなので、ただのインテリアかと思ったら、本物のトースターでした…。
アルクママさんは、「たけのこのみそ炒めとゴーダ・チーズのプチ(&たらの芽)」を温めます。
珍しいお総菜パンに、さくたろうも興味津々。
一口いただきましたが、焼き立ての味が復活して、より一層美味しかったです。
更にさくたろうは、自宅用に「marufujiの山食」350円も購入。
帰宅後、朝を待たずしてトースターで焼いて食べましたが、外のカリッとした食感と中のもちっとした食感が美味しく、何よりも、小麦の風味が市販のパンとは格別!
たかが食パン、されど食パン。
昨今の食パンブームの人気の理由がわかりました…。
さくたろうたちが店内にいる間、店内にはひっきりなしでお客さんが来ていました。
一組入って出ては、また一組入って…。
平日の昼下がり、決して人通りが多い場所ではないため、ちょっと違和感のある光景…。
さくたろう:「さっき来たとき、この辺に人なんて全然歩いてなかったのに、一体皆さんどこから来るんでしょうね…?」
アルクママさん:「通販サイトもあるような人気のパン屋さんだから、遠くからこのお店のために来る人が多いんじゃない?」
若い観光客風の女性から地元の人らしきお年寄りまで、いろんな人が集まりいろんな人に愛される、そんなパン屋さんでした。
素朴な美味しさで食べる人を魅了する人気のパン屋さん、皆さんにも是非おすすめしたいです!
パンとお菓子 まるふじ
長野県上田市別所温泉1717-6
0268-75-0211
営業時間:11:00~16:00(土日祝10:00~)
定休日:月・火・水
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