2019.02.21 [ 職員のみつけた情報コーナー環境課 ]
タイ人ディーン、ようこそ上田へ!~人の温かさに触れる小旅行~①
タイから上田に遊びに来てくれたディーン君をはじめ、世界中の方々に向けた環境課Aさんの投稿をお読みいただけましたでしょうか?
お待たせいたしました、英語はちょっと苦手という方に環境課Aさんが日本語の投稿もしてくれましたよ。
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サワディーカーสวัสดีค่ะ(タイ語でこんにちは)。環境課のAです。
私は自然環境も好きですが、東南アジアはもっと好きです!
先日タイ南部パッターニーに住む友達、ディーンが長野県観光に来たので、上田市を案内しました。
同時に、北海道・福島県・東京都・大阪府・石川県など全国各地から日本人の友人も集まりました。
今回のブログでは、観光客目線の長野県上田市をレポートします!!
まず訪れたのは「上田城」です。
上田城は、1583年ごろに真田昌幸によって築城されたお城で、2度にわたって徳川勢を退けました。
真田三代のひとり「真田幸村」は、「戦国無双」というゲームの世界的な人気もあり、外国人にも親しまれています。以前、ブルネイの友人が、突然上田城の歴史を話し始めて驚いたことがあります。彼は、戦国無双のファンでした。またインドネシアの友人に「六文銭」の写真を見せたとき、「真田幸村!」と即答したこともありました。どちらもびっくり。真田幸村はかなりの有名人ですね!
▲誰でも真田三代になれるパネル…
話は戻って、私たちが門のあたりでうろうろしていると…真田幸村公が偶然通りがかりました!!
オーラきらきら、侍が本当にタイムスリップしてきたみたい!!
そして真田幸村公から「名刺」をいただきました。
▲かっこいい!すばらしい!!
▲名刺の裏には桜が咲くころの上田城の姿が…!かんぺき・・・
これは「信州上田おもてなし武将隊」による出陣でした。
コップンカーขอบคุณค่ะ!!(タイ語でありがとう)
次に真田神社でお参り。
入口には、大きな兜の像があります。
東南アジアからの旅行者は写真を撮ることが好きなので、写真スポットは嬉しいです。
次におみくじ体験。傘や鯛などの色々な種類があり、日本人にとっても面白かったです。
そのなかでディーンがひいたのは、英語で書かれたおみくじ。
外国人向けも用意されていてよかった!ディーンは「末吉」。
上田城からは、階段を昇っていくと、上田市の風景が一望できます。
長くなったので旅の続きはまた今度、②の更新をお待ちください!
▲「上田城」の看板とディーン
*おまけ…私がこれらの友人と出会ったのは、内閣府青年国際交流事業「東南アジア青年の船(SSEAYP)」です。現在、参加青年絶賛募集中!!18歳~30歳までの人が応募できるので、気になる方はぜひ(3月20日締め切り。県の担当は県民文化部次世代サポート課)。「東南アジア青年の船」以外にも「世界青年の船」や「日本・中国青年親善交流事業」など様々な事業があります。 また、内閣府国際交流事業の説明会は3月9日に長野市で開催されますのでこちらも要チェックです(主催:内閣府、長野県青年国際交流機構ほか。 後援:長野県、長野県教育委員会)。
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