じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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地元の特産品シリーズ ~あまもっくり!梅漬~

地域政策課のK2です。
毎月開催している定例会見で記者の皆さんに提供している地元の特産品をご紹介するシリーズ。今回は「みかえり漬」です。




みかえり漬は次の3種類があります。
 ○白加賀梅(しらかがうめ)と赤じその甘漬け[写真右]
 ○青い小梅の甘漬け[写真左]
 ○小梅の塩漬け[写真奥]

青木村にある「道の駅あおき(みかえりの郷 あおき)」で製造・販売されています。
それぞれの家庭で作られていた梅漬のノウハウを集積し、まさに“いいとこ取り”をして商品化されたもので、漬け上がりの時期になると、北は北海道から南は九州まで「梅漬けはできたか~」と問い合わせが来るそうです。



商品の包装を見ると、「あまもっくり みかえり漬」とあります。
あまもっくり??? K2の地元では通じません(”ぞぜーてる”とか”そベーてる”なら通じるけど・・・)
長野県は広いので方言が通じないことってよくありますよね。

結局「あまもっくり」とは、なんかこう、う~ん、後に残るほのかな甘味・・・みたいな感じでしょうか。(ネイティブではないのでうまく表現できません)

ご飯がないけどさっそく味見。
まずは白加賀梅の甘漬け。中くらいの粒で、口に含むと最初はちょっとすっぱいのですが、ほのかな甘味が後を追います。これはまさに あまもっくり~
なんでも最初塩漬けにして、さらに砂糖漬けの二度漬け製法とのこと。この辺の塩梅は絶妙です。

次は青梅の甘漬け。これは焼酎漬けかな?
お酒がチョー弱いK2もこれは大好物です(ちょっと酔った)。個人的には3種類の中で一番ですね。

最後は小梅の塩漬け。これはすっぱい!まさに梅干の王道、塩がピンッと効いてます。思い出しただけでよだれが出ますface10

すべてに共通なのが、どれも程よくカリッとしていること。カリカリ梅は美味しいですね。食感がたまりません。

ちなみに「みかえり漬」という名前は、青木村の大法寺にある「三重の塔(国宝)」が、あまりに美しい塔のため、旅人が何度も振り返って見た)ことに由来します。

皆さんも あまもっくり 体験してみませんか?

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