2013.09.10 [ 職員のみつけた情報コーナー自然・花便り ]
珍しい風船唐綿の実が「しあわせ信州」を創る!!
農政課のパタリロ・マミネール3世Jrです。
当所のOBの方から、「風船唐綿(フウセントウワタ)」をいただきました。初めて見る花です。
この花は、唐(中国)ではなく、南アフリカ原産で、「ガガイモ科」なんだそうです。花よりも写真のような実の方が観賞用になるのだそうです。実は、直径5~6cmもありますでしょうか。本当に紙風船のようです。表面にトゲトゲがありますが、柔らかいです。
OBの方は、上田市の塩田平にお住まいですが、今年初めて作ったのだとか。上田市でも、丸子や川西地区で作られているそうです。この方のご近所では2軒だけ。珍しいものをいただきましたので、早速飾りました(別の方にやってもらったのですがね)。後ろには「しあわせ信州」のポスターがあります。
風船唐綿の花言葉。花は「隠された能力」、実は「いっぱいの夢」です。まだまだ世間には知られていない信州の魅力を全国、世界に発信するということでは、この花はピッタリではありませんか。
ちなみに、このあと、秋になると実が割れて、中から綿と種が出てくるのだとか。どんなふうになるんでしょう。実の状態をもう少し見ていたいのですが、割れたのがどうなるのか今から楽しみです。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115