じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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昔ながらのたいやき「清野たいやき店」(私の通勤途中シリーズ2)

総務管理課のちいです。

先日、私の通勤途中にある「中村とうふ店」さんをご紹介しましたが(こちら)、まだほかにもいろいろなお店がありますので、この際、私の通勤途中シリーズとして何回かに分けてご紹介したいと思います。

2回目の今日は、むかしながらのたいやき「清野たいやき店」です。

 

こちらのお店の設立はホームページによると昭和10年代とのことで、手元にある昭和40年ころの住宅地図にもたしかにタイヤキ店と表示されています。何代にもわたり、半世紀以上続くたいやき店なのですね。
ちなみに、ここは昭和47年まで運行されていた上田電鉄真田傍陽線の北上田駅の真ん前だった場所です。その昔は駅前のタイヤキ屋さんだったのでした。

現在のお店ではご夫婦が仲良くお店に立たれていて、雰囲気に温かさを感じます。

たいやきは、あんことカスタードクリームの二種類があります。あんこは国産小豆を使用した自家製小豆餡とのことです。

また、たいやきの生地は卵や乳製品が使われておらず、小麦本来のおいしさが味わえます。

 

それでは、たいやきをご紹介します。
まず、あんこのたいやきです。
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あんこがぎっしり詰まっていますね。
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濃い甘さに感じるのですが、くどさやしつこさがありません。
皮や羽根の歯ごたえももちもちでおいしくいただきました。

こちらはカスタードクリームのたいやきです。焼き型は一緒ですね。
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こちらも濃厚なクリームがたっぷり入っています。
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甘さは控えめで食べやすく、皮はもちもちで弾力があります(皮はあんこと一緒ですね)。こちらは少しこげめがあるのでその分香ばしさがありました。

どちらのたいやきも表面の焼きムラに手作り感があってなつかしさを感じました。

お店には駄菓子も売られていて、そこからもむかしながらのなつかしさを感じてしまいます。

ちなみに、あずきのたいやきは120円、カスタードクリームのほうは130円です。定休日は毎週火曜日と第1・第3月曜日です。

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