2013.10.09 [ 職員のみつけた情報コーナー ]
地域の特産品シリーズ~秋映りんご・甘酒~
地域政策課のK2です。
毎月の定例会見で記者の皆さんにPRしている地元の特産品をご紹介するシリーズ。今回はりんごの秋映(あきばえ)と甘酒です。
まずは今が旬の秋映から。
写真のとおり、見事な濃紅色をしています。一足お先に秋の紅葉を先取りといったカンジでしょうか。
一般的に高地ほどりんごは赤くなるそうなのですが、この秋映は色づきが良い品種のため、比較的標高が低い上小地域でも積極的に栽培され、県全体の約25パーセントの生産量を誇ります。
さっそく試食。シャキシャキ感がたまりません。果汁もたっぷりで甘いのですが、程よく酸味も効いていて大変美味しいです。バラ科に属するだけあって(?)いい香りもします。
今日は秋映の色も楽しむべく皮ごといただきました。皮は剝いて食べる方が多いと思いますが、皮には食物繊維やポリフェノールが沢山含まれているそうなので、K2は時々皮ごと食べるようにしています。
美味しいりんごの選び方は、色づきが良い。持った感じがズッシリと重い。叩くとカンカンといい音がする。表面がワックスを掛けたようにべっとりしている・・・などイロイロあるようです
野菜をたくさん食べよう!と世間ではよく言われていますが、実は日本人は果物の摂取量も不足気味だそうです。1日1個のりんごは医者を遠ざける。皆さんもどんどん食べましょう。
次はラブレ菌発酵「さわやか甘酒」です。
甘酒は「飲む点滴」と言われますが、ちょっと甘くて苦手という方でも爽やかに頂けるのがこの商品。ラブレ菌という植物性乳酸菌で再発酵させたもので、プレーンタイプの「白の舞」、赤紫蘇エキス入りの「さくらの舞」に加え、9月から新たに信州産トマトを使ったものと上田産のブルーベリーを使ったものが発売されました。パッケージも爽やかでいいですね。
トマトの甘酒は、口に含むと最初にトマトの味がいっぱいに広がり、その後甘酒独特の甘味が後を追います。酸味も強くなく、後味スッキリです。
ブルーベリーは、たっぷりブルーベリーと甘酒のまったり濃厚な味わい。その中にもさっぱり感があり、美味しいですね。どちらも冷やして飲むのがおススメですよ。
<製造元>
若林醸造株式会社(上田市中野466)
電話0268-38-2526
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