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北陸新幹線の試乗会に参加しました。

地域政策課のK.Tです。

北陸新幹線(飯山駅)の開業を3月14日(土)に控え、試乗会に参加をして来ました。

E7・W7系の車両の特徴として座席の間隔(普通・指定席車)は、E2系の車両よりかなり広く感じました。

 

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最後尾車両-長野駅にて撮影 → 先頭12号車

 

車両内のアナウンスにより試乗車は長野駅を午前10時に発車しました。

県内の天気は晴れで、車両センター(赤沼)から第4千曲川橋梁(立ヶ花)は雪もなく、高丘トンネルを抜けると辺り一面雪景色で、北信合同庁舎の建物が遠目からでも良く見えました。

 高社山トンネルを抜け飯山駅に到着(10時11分)し、乗客乗車後発車。

車内放送で乗車・停車時間のアナウンスに続き、機構の鉄道建設本部北陸新幹線建設局長よりあいさつがあり、特に、通過中の飯山トンネル(22.3km、国内第4位の長さ)工事は難工事を極め、9年強の歳月をかけ平成19年12月に全貫通したとの説明がありました。

(長野・金沢間のトンネルは、区間のうちの40%とのこと。-パンフレットより)

   

上越妙高駅で2分間停車、乗客乗車後発車。

次の糸魚川駅は通過。右側に日本海を望み、次の黒部宇奈月温泉駅は通過。

富山駅に2分間停車。

 

北陸地域は曇り空のため、立山連峰は霞んで良く見えませんでした。

新高岡駅通過。

 

そして、金沢駅には11時18分頃14番線ホームへ到着しました。

 14番線ホームから他の場所(新幹線待合室等)への移動ができませんでしたので、金沢駅の内装2階コンコース正面の加賀友禅をはめ込んだガラス壁や待合室のデザイン壁(輪島塗、九谷焼の取付)等の撮影はできませんでした。

また、新幹線ホームでの営業はまだ行われていないため、おみやげ等の買物もできなかったのが大変残念でした。

 

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  乗車車両(5号車)-金沢駅にて撮影

  

帰路 上越妙高駅、飯山駅で停車。

特に、飯山駅では、14時長野駅発の試乗車の乗客が待機。我々に対し手を振って歓迎されました。

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