2015.02.20 [ アーカイブ ]
北陸新幹線の試乗会に参加しました。
地域政策課のK.Tです。
北陸新幹線(飯山駅)の開業を3月14日(土)に控え、試乗会に参加をして来ました。
E7・W7系の車両の特徴として座席の間隔(普通・指定席車)は、E2系の車両よりかなり広く感じました。
最後尾車両-長野駅にて撮影 → 先頭12号車
車両内のアナウンスにより試乗車は長野駅を午前10時に発車しました。
県内の天気は晴れで、車両センター(赤沼)から第4千曲川橋梁(立ヶ花)は雪もなく、高丘トンネルを抜けると辺り一面雪景色で、北信合同庁舎の建物が遠目からでも良く見えました。
高社山トンネルを抜け飯山駅に到着(10時11分)し、乗客乗車後発車。
車内放送で乗車・停車時間のアナウンスに続き、機構の鉄道建設本部北陸新幹線建設局長よりあいさつがあり、特に、通過中の飯山トンネル(22.3km、国内第4位の長さ)工事は難工事を極め、9年強の歳月をかけ平成19年12月に全貫通したとの説明がありました。
(長野・金沢間のトンネルは、区間のうちの40%とのこと。-パンフレットより)
上越妙高駅で2分間停車、乗客乗車後発車。
次の糸魚川駅は通過。右側に日本海を望み、次の黒部宇奈月温泉駅は通過。
富山駅に2分間停車。
北陸地域は曇り空のため、立山連峰は霞んで良く見えませんでした。
新高岡駅通過。
そして、金沢駅には11時18分頃14番線ホームへ到着しました。
14番線ホームから他の場所(新幹線待合室等)への移動ができませんでしたので、金沢駅の内装2階コンコース正面の加賀友禅をはめ込んだガラス壁や待合室のデザイン壁(輪島塗、九谷焼の取付)等の撮影はできませんでした。
また、新幹線ホームでの営業はまだ行われていないため、おみやげ等の買物もできなかったのが大変残念でした。
乗車車両(5号車)-金沢駅にて撮影
帰路 上越妙高駅、飯山駅で停車。
特に、飯山駅では、14時長野駅発の試乗車の乗客が待機。我々に対し手を振って歓迎されました。
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