2015.02.18 [ アーカイブ ]
おいしかった鹿肉シチュー!いいやま雪まつりで信州ジビエや森林税をPR
林務課のM隊長です。
2月14日、15日、飯山市の城北グラウンドで開催された「いいやま雪まつり」に出展し、森林税や信州ジビエのPRを行ってまいりましたので、その様子を報告します。
平成26年度の森林税PRイベントとしては、今回で5回目の出展となりますが、雪の上でのブース設営は初めてで、とくに強風でパネルが倒れてしまうなど、冬ならではの苦労があります。
信州ジビエの試食は12時から。
飯山市のイタリアンレストラン「ぽむ」のマスターに美味しい鹿肉のシチューを作っていただきました。
トマトベースの中に、念入りに下処理された鹿肉とジャガイモやニンジンなどの野菜がたっぷり入り見るからに美味しそう。鹿肉は口に入れるとほんとうに柔らかく、絶品です。
11時30分くらいから早くもお客様が並び始め、12時には長蛇の列となりました。お待ちいただいている間にお読みいただこうと、森林税パンフレット、信州ジビエパンフレットを配らせていただきました。
配布が始まるとさらに大勢の皆さんが殺到、100食分は15分ほどで終了してしまいました。
皆さん、口々に「美味しい!」を連発、信州ジビエ、鹿肉の美味しさについて知っていただけたことと思います。
午後は小学生以下を対象とした「木の実で飾る写真プレート作り(無料)」を実施しました。
これは地域のスギ間伐材でできた板に写真を張り付け、その周りをマツボックリや木の実で飾りつけるものです。
はじめに吊るすためのひもを選び、結んでから、真ん中に写真を貼り付けます。
次にヒマラヤスギやキリ、コナラなどいろいろ用意した木の実から5個を選び、グル―ガンでとめていきます。
子供たちは眼を輝かせながら取組み、工夫しながら素敵な作品を仕上げていきました。
小さい子もご両親にお手伝いしてもらいながら頑張って作っていました。
たいへんな盛況で用意した60セットは15:00前にはすべて終了し、最後は見本品まで提供してしまいました。
またブース前には林務課職員手作りのロケットストーブを置き、暖を取ったりPRしたりしました。
ロケットストーブはわずかな薪で効率よく燃焼する画期的なストーブで、しかもペール缶や煙突の部品などを使って自作することが可能な優れものです。
最近、テレビでも紹介されたようで、多くの皆さんが足を止め、熱心に見学してくれました。おかげで森林税パンフレットの配布もスムーズにできました。
平成26年度の森林税PRは10月の「いいやま花フェスタ」に始まり、「なかの一本木公園秋のバラ祭り」、「北信州 山の恵みフェア」、「ありがとう飯山駅イベント」そしてこの「いいやま雪まつり」と、多くの皆さんが集まるイベントに出展してまいりました。
平成27年度も多くのイベントに出展する予定です。
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