2016.08.01 [ アーカイブ ]
神秘の蓮華 ~ 稲泉寺の大賀蓮 ~
信越自然郷、北信州の木島平村の稲泉寺(とうせんじ)では、お寺の周囲一面に広がる蓮田で、薄紅色の蓮華 (れんげ) 大賀蓮(おおがハス) が清らかな花姿を見せています。
曹洞宗 熊野山 稲泉禅寺
天正元年(1573年)開山、400余年の歴史を持つお寺です。
持国天、多聞天、木喰仏が安置された仁王門をくぐり
松並木を通り
本堂に向いますと、庫裏に大賀蓮⇒の案内がされていますので、それに従って先に進みます。
お寺を一周するかたちで、蓮を鑑賞し、写真を撮らせていただきました。
大賀蓮 蕾から開花まで
と、葉っぱ(の傘(になるほど大きい!)「鳥獣人物戯画」の世界ですね。蛙、たくさんいました。)
美智子妃殿下(現皇后様)の優美さにちなんで命名されたという「舞妃蓮」です。
一回りして本堂前に戻ります。奥に御本尊様の釈迦牟尼仏 が見えました。(撮影、ブログ掲載の許可をいただいております。)
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