2016.03.25 [ アーカイブ ]
春を呼ぶ「中野ひな市」のお知らせ!!
毎年恒例となっています「中野ひな市」が3月31日、4月1日に開催されます。
メインは3月31日の「中野土びな」の展示即売会、3月31日、4月1日の全国土人形即売市ですが、
イベントとしては、まちかど土びな展、スタンプラリー、中野陣屋ひな市特別展、土人形絵付けコンテスト作
品展示、大灯篭びな行進など多数あります。
この写真は、中野陣屋・県庁記念館で行われている「中野土人形・全国土人形牧基之コレクション」です。
1000点余りの土人形が展示されており、その数に圧倒されます。
ここで、中野土人形について説明・・・。江戸時代から続く「中野人形」(奈良家、京都伏見系)明治時代から
の歴史をもつ「立ヶ花人形」(西原家、愛知三河系)があります。最近では、創作人形を作る工房やグループ
も出来てきています。
また、ひな市の期間でなくても、「日本土人形資料館」では中野土人形をはじめ、全国から集められた
2000点にも及ぶ土人形が見られますし、絵付け体験もできます。「まちなか交流の家」では製作体験も
出来ます。
長野電鉄信州中野駅に展示してある大灯篭です。31日の夜に市街地を行進します。
展示会と展示即売会が行われる陣屋・県庁記念館です。明治3年から4年にかけて、中野県庁が置かれていた
ことをご存知ですか?
詳しいイベント情報は、信州なかの観光協会のホームページをご覧ください。
3月31日でなければ抽選会に並んで、土びなをゲットしたいところですね。
最後に中野の風景を・・・。
東山公園からの北信五岳です
中町の歴史の小経です
南照寺(川東善光寺)です。本堂は善光寺と同じ撞木(しゅもく=鐘を突くT字型のもの)造りで、千曲川を
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