2021.10.19 [ 北信地域振興局からのお知らせアーカイブ ]
”一票を投じよう” 衆議院議員総選挙が公示 合庁では懸垂幕を掲出
第49回衆議院議員総選挙が公示され、12日間の選挙戦が始まりました。
北信合同庁舎では今月19日、投票を呼び掛ける懸垂幕が張り出され、選挙ムードの高まりを感じさせます。
ところで今回の総選挙、2つの”初”があるのは、みなさんご存知でしょうか?
1つ目は任期満了を超えた”初”の総選挙であることです。今回は今月14日に解散となったため、任期満了の今月21日を超え、31日に総選挙が行われることになりました。現行憲法のものとでは初めてということです。(公職選挙法第31条3項では、解散から40日以内に総選挙を行うことを規定)
2つ目は新型コロナウイルスの感染拡大後、”初”の総選挙であることです。各投票所では、消毒液の設置など感染対策を実施していて、県や市町村の選挙管理委員会では、有権者の皆さんにマスク着用や咳エチケットなど対策をお願いしています。
「もし感染して、入院や自宅療養となったら、投票はできないの・・・?」
ご安心を、投票ができるようになりました。令和3年6月23日に施行された特例法に基づく特例郵便等投票です。
今回の特例法では、新型コロナウイルス感染症で宿泊・自宅療養等をしている方で、一定の要件に該当する方が、お住いの街(選挙人名簿登録地)の市町村選挙管理委員会に申請手続きを行うことで、一票を投じることが出来ます。
請求書は各市町村選管からダウンロードすることができます。
あすからは、期日前投票も始まるので、活用してみてはいかがでしょうか。
投票権は18歳以上に与えられた大切な権利です。ぜひ”一票”を投じましょう。
企画振興課のMでした。
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