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小学生と一緒にサケの稚魚を放流しました!

こんにちは!北信建設事務所です。

2月27日(火)に飯山市いいやま湯滝温泉下の千曲川河川敷で、

サケ生態等学習会・稚魚放流体験会実施しました。

平成29年度より実施されている取り組みで、

今年で6回目を迎えました。

今回は、飯山市、野沢温泉村、栄村小学生64名に参加いただきました。

 

当日の様子を写真と一緒にご紹介します!

まずは、屋内で学習会を行いました

県水産試験場の職員による河川環境やサケの生態についての説明を真剣に聞いていただきました。

また、昨年10月に遡上してきたサケを見ていただきました

学習会の最中、外では放流の準備が着々と進められていました。

この日は、約2万5千匹の稚魚が準備されました。

学習会を終えた小学生たちが河川敷に集合しました。

安全のためにヘルメットとライフジャケットを装着して、いよいよ放流体験が始まります!

一人ずつ水際まで歩いていき、バケツに入ったサケの稚魚をそっと優しく放流しました。

稚魚が元気に帰ってくるようにと願いを込めながら放流してくれました

が降る中でしたが、

小学校の先生方や協議会の構成員の皆様のご協力のもと、

無事に放流会を終えることができました。

ありがとうございました。

放流されたサケの稚魚は、海で成長して3~5年後に産卵のために千曲川に帰ってきます。

しかし、近年は気候変動の影響により遡上してくるサケの数は減少傾向にあります。

千曲川に大きく育ったサケが帰ってくるように、良好な河川環境づくりに務めてまいります。

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