北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

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🌳北信地域での森林税活用事例をご紹介します①🌲

こんにちは、林務課です。

長野県は面積の約8割が森林であり、わたしたちが生活をしていく上で様々な機能を発揮してくれています。
多くの恩恵をもたらす森林を適切に管理し、健全な姿で次世代へと繋ぐため、県民の皆様から年額500円の「長野県森林づくり県民税(通称:森林税)」を頂いています。

ここでは、令和7年度に北信地域で森林税を活用した事例について、2回に分けてご紹介します。

今回ご紹介するのは「市町村森林整備支援事業」です。
漢字だらけでわかりにくいですが、簡単に説明すると、「市町村が課題としている森林を整備する」ための事業です。

①緩衝帯の整備🐻🐗
(実施市町村:中野市、飯山市、山ノ内町、野沢温泉村、栄村)
北信地域には、豊かな自然を象徴する野生動物が多く生息しています。しかし、生活様式の変化等で利用されなくなった森林や農地がヤブで荒廃し、クマやイノシシなどの移動・潜伏場所となっています。そこで、ヤブ等を刈払って見通しをよくすることで、野生動物と人間それぞれの居住空間に距離を持たせる「緩衝帯」を整備しています。

  

②ライフライン等の保全対策
(実施市町村:木島平村、栄村)
大雪等による倒木などで、停電や道路の通行止めといった被害を未然に防ぐため、ライフラインの保全対策として危険性のある立木を伐採しています。

 

③観光地等の景観整備
(実施市町村:山ノ内町、栄村)
藪が繁茂し、周辺の景観が損なわれている森林について、刈払いや枯損木の伐採を行い、観光地の風致景観の保全に努めています。

  

 

市町村森林整備支援事業では、近年は特にクマの市街地出没が相次いでいることもあり、緩衝帯整備を実施する市町村が増えています。

次回は、森林税を活用した他の取組をご紹介します。

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