北信州からごきげんよう 北信地域の現地機関からのお知らせとともに、千年風土の豊穣の地「信越自然郷」の魅力をお届けします。

北信州からごきげんよう

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冬の千曲川や湖をみつめる仕事

北信地域振興局林務課です。
今回は林務課で担当している調査業務についてご紹介します。

調査内容は、川や湖に来ているガン・カモ類の数を数えることです。

橋の上から千曲川の水面を観察します。(これは昨年の様子)

調査は毎年1月中旬に設定され、全国一斉に行われます。

雪の多い北信では調査地にたどり着くのも一苦労。
加えて、水面の凍結でガンやカモがいなかったときは悲しい気持ちになります。

今年は幸い、昨年より雪が少なかったこともあり、一定数のカモを確認することができました🦆🦆🦆

飯山市の針湖池。

水面に浮かぶカルガモ。

なかなか地味な調査ですが、野生生物保護のための貴重なデータになるので、寒さをこらえてカモの数を数えます。

真冬の橋の上などで双眼鏡をもった人をみかけたら、林務課の職員かなと
そっと見守っていただけると幸いです。

 

〇 参考リンク: ガンカモ類の生息調査 (別ウィンドウで開きます)

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