飯山市は、日頃から交通安全の推進に積極的に取り組み、令和７年４月27日にて交通死亡事故ゼロ連続1,000日を達成しました。

その功績を称え、６月25日（水）に飯山市市役所において長野県交通安全運動推進本部顕彰（市町村顕彰）を受賞した飯山市に伝達式を実施しました。

<三森北信地方部長（北信地域振興局長）から江沢飯山市長へ伝達>

<前列左から>北信地域振興局長、飯山市長、飯山警察署長

<後列左から>飯水交通安全協会長、飯山市建設水道部長、飯山市道路河川課長

飯山市は、県外からの観光客も多く、高齢者の歩行や通学路では朝夕に子ども達の姿も多く見られるほか雪道の運転にも細心の注意が必要なエリアです。

そうした厳しい条件の中、交通死亡事故ゼロ連続１,000日を達成され、現在も記録を更新し続けているということは、飯山市をはじめ交通安全に携わる地域の皆さま日々の努力の賜物にほかなりません。

この制度が創設された昭和58年以降、交通死亡事故ゼロ1,000日を超えての達成受賞は、県内の「市」レベルで5件目であり、大変意義深いものです。

今後も交通安全対策を推進していただき、尊い命が交通事故によって失われることのない日が続くことを願います。