2018.06.05 [ その他 ]
【地域発 元気づくり支援金活用事業】「信州池田町地酒で乾杯! 第2回酒蔵めぐり」が開催されました
奥へ進むと、部屋の前に受付カウンターが。
ワンコインでチップを購入すると、蔵の秘蔵酒1杯か、一流シェフによる10種ほどのオードブルから3品をいただけるとのこと。
さっそく購入し、部屋の中へ。
入り口わきには、見た目にもきらびやかなオードブルがずらり。
となりのテーブルでは、バーテンダーさんが秘蔵酒をシャンパングラスに注いでくれます。
福源酒造では今年度、FUKUGEN FAIR2018「お酒と楽しむ食彩、アート、ミュージックフェアー」と題して、陶芸作品の展示やアーティストの無料ライブを楽しめるイベントとして開催。
秘蔵酒とオードブルを堪能しながら、優しいボーカルとギターのセッションに癒やされました。
蔵元の赤い眼鏡が素敵な女性にお話を伺いました。
福源酒造は、1758年創業で以降、260年の歴史を誇る蔵元とのこと。この建物は当時、もともと松本城の米蔵だったものを、現在の場所へ移築し、現在に至るそうです。
販売している日本酒で、売れ筋のお酒は通信販売のみで必要最低限のラベルしか貼っていないそうです。
また、酒蔵の規模は大きくなく、大雪渓酒造の10分の1とのことでした。
最後に、一番美味しい日本酒の飲み方をアドバイスいただきました。
「一般的によく冷やすのが美味しいと言われますが、日本酒は旨味と雑味の両方を味わうためにひと肌の温度が一番楽しめます。ぜひお試しを」
北アルプス地域では「地域発 元気づくり支援金」を活用した事業として、今後も様々なイベント等が計画されています。
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