2025.10.07 [ その他 ]
児童が税金の大切さを学ぶ 大町東小学校で租税教室
こんにちは、中信県税事務所大町事務所のIです!
私たちは、日頃から国や市町村など関係機関と協力し租税教育に取り組んでいます
その一環として、9月26日(金)に、大町市の大町東小学校で6年生の児童を対象に「租税教室」を行いました
当日は、児童のみなさんに楽しく学んでもらえるよう、クイズやアニメを交え税金の大切さや役割について噛みくだいて解説しました
「どんな税金を知っていますか?」「1年間で消費税はいくらくらい集まると思いますか?」といった問いに、児童らは元気よく手を挙げて回答。
アニメでは、税金のある私たちの現実の暮らしと比較して「税金がない世界」がどのようなものとなるかが描かれていて、公共施設や身近な行政サービスが税金によって支えられていることについて楽しく理解を深めてもらえました
授業の最後には、「あらためて税金の大切さがわかった」「もっと知りたくなった!」といった感想を聞かせてもらえました。
大町東小学校の6年生は、税の仕組みを決める場である国会議事堂などを10月の修学旅行で見学するそうです。
税金の意義や役割を通じて、社会の成り立ちをさらに学んでもらいたいと思いました。
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