令和３年８月５日（木）に「しあわせ信州移動知事室」（北アルプス地域）を開催しました。

北アルプス地域の５市町村長と知事等が一堂に会し、地域の課題や取組について意見交換を行いました。（場所：県大町合同庁舎　講堂）

会議冒頭、知事から最近の新型コロナの感染状況やそれを踏まえての県の方針について、説明がありました。

その後、市町村長の皆さんとWith/Afterコロナ時代における地域活性化策や2050ゼロカーボンの実現に向けた地域の取組について意見交換が行われました。

市町村長の皆さんからは、ワクチン接種や観光振興を中心としたコロナ禍における市町村内の現状やそれらに対する対策、移住定住の推進による人口減少対策、ゼロカーボンに向けた取組等について話がありました。

これを受けて、知事からは「市町村では非常にきめ細やかな対策・対応をされている。県としても、市町村の皆さんの優れた取組をどう後押ししていくことができるかという観点でしっかり整理して対応を考えていきたい」とコメントがありました。