2016.01.29 ［ 【耳】耳より情報 ］
諏訪でロケをおこなった映画が順次公開されます
最近、大雪や気温の低い日が続くようになりました。
さて、諏訪地域ですが、意外と映画のロケ地になっていることはご存知ですか？
映画というと、東京での製作をどうしてもイメージしますよね。しかし、諏訪地域は東京からも2時間で来ることができ、豊かな自然と歴史ある建物も多く残っているほか、諏訪圏フィルムコミッションのバックアップもあってロケ地として絶好の撮影地となっています。
昨年末には松本市を中心に信州オールロケ作品として12月に「orange」が公開され、茅野市でもロケが行われましたが、本年は諏訪地域でロケを行った作品が公開されます。
今回は、近々諏訪地域で公開予定で、ロケや舞台となった映画作品２本と諏訪のご当地映画を1本ご紹介します。
○「さようなら」
この作品は第28回東京国際映画祭のメインコンペティション部門に選出されました。東京国際映画祭は日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭です。「さようなら」は、世界の86の国と地域から応募された1409本からコンペティション部門の16本に選出をされました。このような高い評価を受けた作品ですが、霧ヶ峰がメインロケ地として選ばれ、諏訪湖畔などでも撮影が行われました。諏訪地域では2月13日に公開予定です。監督の舞台挨拶も実施をされる予定です。
○「俳優 亀岡拓次」
37歳独身の脇役俳優がロケ先で訪れた長野県諏訪市で若女将に恋をしてしまうこの映画のストーリー、予告編を見るだけでも、「あれ、ここってあそこじゃ？」と思える箇所が満載です。
諏訪エリアのディープなロケ地情報も満載のロケ地マップも作成されています
このロケ地ロケ地マップを持って飲食店へ行くと、生ビール1杯サービスなど特典がありますよ。
諏訪地域では2月27日に公開予定です。2月27日の公開初日には監督の舞台挨拶が実施予定。2月27日の公開初日は映画にも出てくる寒天スープのふるまいと寒天販売があります。
○「タロット探偵ボブ西田」
諏訪地域出身の俳優高山猛久さん、タレントで歌手ののＧｅｎｄｙ（ゲンディ）さんが中心となって諏訪地域の魅力を発信するための映画として製作されました。
諏訪地域以外にも県内各地でロケを実施しました。ちなみに長野県でも元気づくり支援金を活用して応援をさせていただきましたよ！
今回の映画では諏訪地域でもオーディションを行い、地元の人が映画に出演しています。
（下の写真はオーディション時の写真）
諏訪地域では2月27日に公開予定です。2月27日にメインキャストによる舞台挨拶が決定しています。
そして、今後も諏訪を舞台にしたあっと驚くような映画があるかも！
今年の諏訪地域は御柱だけでなく、映画でも熱い一年になりそうです♪
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