林務課です。

9月12日（月）から16日（金）の1週間、信州大学3年生のMさんが林務課で、

「林業系公務員のインターンシップ」に挑戦しました。

インターンシップとは、学生が一定期間企業などの中で研修生として働き、自分の将来に関連する就業体験です。

Mさんは「野生鳥獣対策」、「森林土木」、「森林整備」など日替わりで、現場中心に体験しました。もともと南信州が大好きで、「天龍村によく行きます」と話していました。

受け入れる側も「林業や森林のことをわかりやすく伝えたい」と色々なカリキュラムを用意して、楽しみに待っていました。

いきなり初日から、「鳥獣被害対策の電気柵講座」、「くくりわなの体験」、「飯田国際射撃場視察」など、ハードな内容でしたが、色々質問もしながら、楽しげでした。

1週間は長かったと思いますが、我々が取り組んでいる「山」のことがしっかり伝わり、将来我々の仲間になってくれればよいなと思っています。

このブログを読んでいる学生諸君、ぜひ下伊那地方事務所林務課へインターンシップの希望を！