じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

長野県魅力発信ブログ > じょうしょう気流 > 商工観光課 > 鹿教湯温泉で「認知症予防の為の講演会」が開催されました。

鹿教湯温泉で「認知症予防の為の講演会」が開催されました。

 

こんにちは。

商工観光課 マルです。

 

上田地域では、以前から「鹿教湯温泉」に代表される湯治、「菅平高原」や「湯の丸高原」のスポーツ合宿など、地域の観光資源を「健康づくり」や「スポーツ」に生かした活動がとても盛んです。

当地域振興局では、このような取組を更に磨き上げ、強みとしてPRするため、「健康づくり」と「観光」をかけあわせた「ヘルスツーリズム」を推進しています。

 

 

湯治場として有名な「鹿教湯温泉」は、上田市丸子地域にあります。

その昔、鹿に化身した文殊菩薩が出湯の所在を教えたという言い伝えがあり、環境省指定の「国民保養温泉地」や「日本の名湯百選」にも認定されており、その柔らかく、身体の芯から温める泉質は、神経痛、関節痛、リュウマチなどを癒し、「杖いらずの湯」として評判
2年ほど前からは、当温泉地を「健康の里」としてPRするために、ポールウォーキングなどの様々な取組が行われています。

 

この鹿教湯温泉で、2月14日(水)に「認知症予防の為の講演会」が開催されると聞き、興味深く参加してきました!

 

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講演会のチラシ。「ずっと家族みんなが笑顔でいたい。」とのフレーズがとても印象的。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講演会では、「認知症って何?」「認知症予防の為に知っておきたいこととは?」など、

認知症についての正しい理解や認知症予防について、また健康に長生きする為に必要な秘訣について、佐久大学看護学部教授の征矢野 あやこ先生と(公財)身体教育医学研究所研究部長の朴 相俊先生から講演をしていただきました。

 

 

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朴先生の講演の様子。参加者の皆さん、先生方の講演に熱心に耳を傾けていました。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「認知症」とは、アルツハイマーなどの疾患によって脳に障害が起こり、日常生活に支障が出た状態のことを指します。

認知症によって起こり得る行動や気持ちの変化は、「物忘れ」のほかにも、「徘徊」、「抑うつ」、「暴力」や「妄想」など様々。。。

そういったものは、認知症患者が「不快感」や「不安」など緊張することによって引き起こされるため、周りの人がしっかりと認知症について理解し、不安や困りごとを解消してあげることがとても重要です。

 

現在、認知症を根治する治療法はありませんが、一部の認知症では、薬物治療で進行を遅らせることができ、早期治療ができれば、認知症の進行が緩やかになるそうです。

また、

青魚や大豆製品などの食べ物

週3回以上の有酸素運動(頭も一緒に使うことで効果的!)

脳を使う新しいことへの挑戦

など、運動や食事などの生活習慣を整えることで、認知症発症を予防できる可能性があるそうです。

有酸素運動では、歩きながらしりとりや計算、川柳を考える等を交えながら、いつもより大股で少し早く歩くなど、手軽で無理のない運動習慣を身に着けるのが効果的!

 

 

「自分は(家族は)認知症かもしれない。」など心配に思う方は、ぜひお住まいの地域の役場、または地域包括支援センターに相談してみてください。

 

 

「健康に生きる秘訣」については、こんなことを教えていただきました。

人間は50歳までに肉体的成長から精神的成長を経て、50歳以降は、だんだんと肉体的・精神的に衰退が始まります。

しかし、衰退をネガティブに考えるのではなく、年を取ることの魅力を楽しむことが大切で、その魅力を楽しむには3つの秘訣があるそうです!

 

その秘訣とは、

笑顔(心理的なゆとり) ⇒ 自然な笑顔を持ち、常に笑顔でいること。

精神的な豊かさ(前向きな生き方) ⇒ 自分の年齢を受け入れ、ポジティブに生きること。

人とのつながり(人間関係) ⇒ 人と良いつながりを持って生きること。

 

これらは、寿命の長さや病気を患った際の死亡率に影響する、との研究結果があるそうです。

 

例えば、笑顔と寿命の関係について調べたところ、

笑顔がない人の平均寿命 72,9歳

作り笑顔を作る人の平均寿命 74,9歳

自然と笑顔を浮かべる人の平均寿命 79,9歳
と、自然と笑顔を浮かべる人は、笑顔がない人と比べて、7歳も寿命に差があるそうです。

 

このようにそれぞれの秘訣を実践することで、心身ともに健康に長生きできるそうです
 

講演会の中では、鹿教湯温泉で活躍する健康運動指導士の井出翔太さんから「あたま・からだ元気体操」を実践していただきました。

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写真では、片手を握って胸に当て、もう片方の手は開いて前に出す動作を繰り返す運動を教わっています。一見、簡単そうに見えますが、なかなか難しい・・・。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手軽にできる運動を実践しながら認知症に対する知識を深めることができて、本当に有意義な講演会でした
 

 

 

 

 

 

 

 

 

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