じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > じょうしょう気流 > 商工観光課 > 鹿教湯温泉で「認知症予防の為の講演会」が開催されました。

鹿教湯温泉で「認知症予防の為の講演会」が開催されました。

 

 

「認知症」とは、アルツハイマーなどの疾患によって脳に障害が起こり、日常生活に支障が出た状態のことを指します。

認知症によって起こり得る行動や気持ちの変化は、「物忘れ」のほかにも、「徘徊」、「抑うつ」、「暴力」や「妄想」など様々。。。

そういったものは、認知症患者が「不快感」や「不安」など緊張することによって引き起こされるため、周りの人がしっかりと認知症について理解し、不安や困りごとを解消してあげることがとても重要です。

 

現在、認知症を根治する治療法はありませんが、一部の認知症では、薬物治療で進行を遅らせることができ、早期治療ができれば、認知症の進行が緩やかになるそうです。

また、

青魚や大豆製品などの食べ物

週3回以上の有酸素運動(頭も一緒に使うことで効果的!)

脳を使う新しいことへの挑戦

など、運動や食事などの生活習慣を整えることで、認知症発症を予防できる可能性があるそうです。

有酸素運動では、歩きながらしりとりや計算、川柳を考える等を交えながら、いつもより大股で少し早く歩くなど、手軽で無理のない運動習慣を身に着けるのが効果的!

 

 

「自分は(家族は)認知症かもしれない。」など心配に思う方は、ぜひお住まいの地域の役場、または地域包括支援センターに相談してみてください。

 

 

「健康に生きる秘訣」については、こんなことを教えていただきました。

人間は50歳までに肉体的成長から精神的成長を経て、50歳以降は、だんだんと肉体的・精神的に衰退が始まります。

しかし、衰退をネガティブに考えるのではなく、年を取ることの魅力を楽しむことが大切で、その魅力を楽しむには3つの秘訣があるそうです!

 

その秘訣とは、

笑顔(心理的なゆとり) ⇒ 自然な笑顔を持ち、常に笑顔でいること。

精神的な豊かさ(前向きな生き方) ⇒ 自分の年齢を受け入れ、ポジティブに生きること。

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