じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

治山の色は4

 こんにちは!上田地域振興局林務課 森暮らしのねってぃです!!

今回は検査~しゅん工編!

しゅん工とは工事が完成すること。

コンクリートの打設が終わり固まれば、治山ダムのできあがりかな?

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(施工前)                       (施工後)

答えは「No」

なぜなら

コンクリートとコンクリートの境目(継目)から水は漏れないかな?

(治山ダムはコンクリート体積が大きい為、数回に分けて打設する。その際に「継目」ができる)

豪雨時に土石流が発生した場合、治山ダムは耐えられるかな?

心配だよね。だからこそ、様々な検査に合格しなければならないんだ。


それでは、いくつかの検査を見てみよう!

 

 

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これは注水検査といって、継目から漏水がないか調べるための検査。治山ダムの表面に継目まで貫通するよう1m程度の長さの穴(削孔)をあけ、水を入れる。10分後に減水がなければ、その分だけ水が染み出ていないため、境目に隙間がなく一体性のある強い治山ダムができあがっていることが確認できるよ。

 

 

 

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次は、コンクリートの強度測定。

強度測定には、「テストハンマー」という機具をつかったよ。これは、コンクリートの表面を打撃するだけで、強度が測定できる優れもの!

基準値を上回る強度が確認できました。

 

 ほかにも紹介しきれないほどたくさんの項目で検査を実施し、出来形と品質が設計通りか確認しました。




 

 

 

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様々な検査を終え、最後は「しゅん工検査」を受けるよ。

「しゅん工検査」とは字の通りしゅん工するための検査でとても重要。

そのため、経験豊富な東信会計センターの検査員が厳しくチェック。 検査機関の職員が検査することで、公正な判断をすることができるんだ。

 

 

ついに「しゅん工検査」に合格しました

いくつもの検査があるからこそ、設計通りの治山ダムなのか確認でき、いざという時に頼りになるんだ。

 

「治山の色は1~4」を通して、災害が発生してから治山ダムが出来るまでの流れを知ることができたね。

災害を復旧し、今後発生しないことが治山事業の効果といえるため、実感は湧きにくいけど、安心して生活するためには、とっても大切な事業なんだよ!

次はどの現場にお邪魔しようかな!お楽しみに!

 

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