じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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地域の特産品シリーズ~秋映りんご・甘酒~

地域政策課のK2です。
毎月の定例会見で記者の皆さんにPRしている地元の特産品をご紹介するシリーズ。今回はりんごの秋映(あきばえ)と甘酒です。

まずは今が旬の秋映から。

写真のとおり、見事な濃紅色をしています。一足お先に秋の紅葉を先取りといったカンジでしょうか。

一般的に高地ほどりんごは赤くなるそうなのですが、この秋映は色づきが良い品種のため、比較的標高が低い上小地域でも積極的に栽培され、県全体の約25パーセントの生産量を誇ります。

さっそく試食。シャキシャキ感がたまりません。果汁もたっぷりで甘いのですが、程よく酸味も効いていて大変美味しいです。バラ科に属するだけあって(?)いい香りもします。

今日は秋映の色も楽しむべく皮ごといただきました。皮は剝いて食べる方が多いと思いますが、皮には食物繊維やポリフェノールが沢山含まれているそうなので、K2は時々皮ごと食べるようにしています。

美味しいりんごの選び方は、色づきが良い。持った感じがズッシリと重い。叩くとカンカンといい音がする。表面がワックスを掛けたようにべっとりしている・・・などイロイロあるようですface02

野菜をたくさん食べよう!と世間ではよく言われていますが、実は日本人は果物の摂取量も不足気味だそうです。1日1個のりんごは医者を遠ざける。皆さんもどんどん食べましょう。

次はラブレ菌発酵「さわやか甘酒」です。

甘酒は「飲む点滴」と言われますが、ちょっと甘くて苦手という方でも爽やかに頂けるのがこの商品。ラブレ菌という植物性乳酸菌で再発酵させたもので、プレーンタイプの「白の舞」、赤紫蘇エキス入りの「さくらの舞」に加え、9月から新たに信州産トマトを使ったものと上田産のブルーベリーを使ったものが発売されました。パッケージも爽やかでいいですね。

トマトの甘酒は、口に含むと最初にトマトの味がいっぱいに広がり、その後甘酒独特の甘味が後を追います。酸味も強くなく、後味スッキリです。

ブルーベリーは、たっぷりブルーベリーと甘酒のまったり濃厚な味わい。その中にもさっぱり感があり、美味しいですね。どちらも冷やして飲むのがおススメですよ。

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<製造元>
若林醸造株式会社(上田市中野466)
電話0268-38-2526

 

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