2018.06.28 [ その他 ]
植して天に至る
こんにちは。
諏訪地域振興局林務課のY.Tです。
よく段取り八分(はちぶ)って言いますよね。
でも、例えばイベントを屋外でそれも野天でやる場合、前からどんなに準備しても、当日の天気次第でそのイベントの成果が大きく変わってしまうことは、よくあることだと思います。
なので天気八分。
非情といえば非情。こればかりはどうしようもなく、もし雨なら諦めるしかありません。
ですから6月9日土曜日、どれほど晴れてくれることを望んだか。
子どもの頃の運動会のように、てるてる坊主100個作っても雨でないことを祈りたい気分でした。
その日は今年の『諏訪地区森林(もり)づくりの集い』の日。
3年前の山火事で燃えてしまった岡谷市川岸 新倉小洞沢地区の山林での植樹祭です。
実は、県職員になって三十有余年、自分で企画したり出席したこの手のイベントは、これまで一回も雨で苦労したことがなく、自分は“晴れ男“だと密かに自負しています。
さて、本番はどうだったか。・・・・
当日は、雨上がりの『晴』!
この瞬間、この日の行事の成功を確信しました。
みどりの少年団の小学校の皆さん。
富士見高校園芸科の皆さん。
ご来賓各位。
そして地元岡谷市の皆さん。森林林業関係の方々・・・
この日、諏訪地域の各地から約320人もの皆様にお集まりいただきました。
皆さん、ご参加ありがとうございました。
式典に続いてアカマツの植樹作業。
冒頭の写真は、その時植樹会場へ皆さんが移動する時の光景です。
最近、こんな光景あまり見る機会がないので、純粋に感動しました。
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