(※)空石積：石を人頭大に割り、それを積み重ねて造られた構造物。コンクリートやモルタルで石を接着する工法を練石積（ねりいしづみ）と呼ぶのに対して、コンクリートやモルタルを使わない工法を空石積（からいしづみ）と呼ぶ。

それは、大正時代に土砂流出を防止するために工事されたものだと思います。もちろん当時は機械も無いので、先人達が全て手作業で石を積み上げながら造ったものです。そんな昔に造られた施設でも、今もちゃんと土砂の流出防止などの機能を発揮しています。これは歴史的な土木遺産と言っても過言ではないですね！

「大正時代ってことは、もうこの空石積えん堤は１００歳ぐらいってことだよな～。こんな山奥だから殆どの人に知られていないのに、今も現役で頑張ってるんだな～！偉大だわ！！」

１００歳ってすごいですね！！ところで、ちさんマンは何歳なんですか？

「えっ？？？（急に言われても・・・）用事を思い出したから今回はココまで！またな！！ガハハハ！」

あっ！逃げた！！やはりキャラ設定の甘さが。。。