令和６年６月16日(日）に諏訪中央公園スポーツ広場にて、第66回諏訪地区消防ポンプ操法大会・第51回消防ラッパ吹奏大会が行われました。昨年度は新型コロナウイルス蔓延防止の観点から来場者に制限を設け、入れ替え方式で実施されましたが、今年度はコロナ渦前の形に戻して開催されました。

当日は天候にも恵まれ、３０度に迫る夏日のなか、諏訪地域６市町村の代表団が一堂に会し、熱戦が繰り広げられました。

消防ポンプ操法大会では、火災現場での基本動作や操法技術等を競い、放水で火点が落ちる度に、会場から大きな歓声が湧き起こりました。

ラッパ吹奏大会では、演奏の表現技法や消防団員としての規律等を競い、統一感のある音色が会場に響き渡り、観客は息を吞むように演奏を聴いていました。

また、急遽６市町村のラッパ隊総勢１７０名による合同演奏が行われ、美爆音が会場に鳴り響き、応援に来た団員や家族などを魅了しました。