2013.01.09 [ 【目】自然・景観 ]
蓼科中央高原横谷峡の「氷瀑群」
厳しい冷え込みが続いていますが、茅野市蓼科中央高原横谷峡では、自然が織りなす芸術作品「氷瀑群」が見頃を迎えています。
氷瀑群は、滝などの水が流れるときに凍ってできたもので、冬の信州ならではの魅力のひとつです。澄んだ青空の下できらきら光る氷は、とても美しく、心が洗われるような気がします。
「霧降の滝」の氷瀑群です。立体的でスケールの大きい彫刻作品を見ているようです。氷瀑の間を縫うような滝の流れも神秘的でした。
「屏風岩」の氷瀑群です。渋川の対岸にある岩壁一面に無数の氷瀑ができています。清らかな川の流れも感動的です。
横谷峡は、国道299号メルヘン街道沿いです。氷瀑群までのアクセスは、横谷温泉旅館奥の遊歩道を利用してください。横谷温泉旅館から「霧降の滝」までは徒歩約5分、「屏風岩」までは徒歩約20分です。滑りやすいので長靴・ブーツ等を履いてお越しください。あと、融氷時は氷の落下にも注意しましょう。
詳しくは、蓼科中央高原観光協会ホームページをご覧ください。
http://tateshinachuoukougen.com/
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