2022.11.11 [ 【目】自然・景観 ]
諏訪湖と富士山を一望に収める~高ボッチ高原
こんにちは!
環境課のヒシ刈り担当です!
今回は、諏訪湖を望む絶景スポット・高ボッチ(たかぼっち)高原へ行ってきたので紹介します!
高ボッチ高原は、岡谷市と塩尻市の境界にある高原で、八ヶ岳中信高原国定公園の一部です。有名な絶景スポットなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
高ボッチ高原へ行くルートは2つありますが、塩尻市側から登るルートは現在道が崩れてしまっていて、通行止めになっているとのこと。ということで、松本市側から登ります。
塩尻インター付近から東山山麓線を北上し、崖の湯口の信号を右折します。その後は車一台通れるくらいの幅しかない山道を進みます。(対向車が来ても、ところどころ幅が広くなっているところがあるのですれ違えます。)
山の中を進んでいくと、木の丈が低くなっていき、だんだんと視界が開けます。標高は1,664.9メートル。
高ボッチ高原からの眺望は、長野県最大の湖・諏訪湖と、日本のシンボル・霊峰富士が同じ方角となり、同時に視界に収めることができるのです。
その様子がコチラ。
天気が悪いと富士山は見えませんが、この日は富士山をはっきりと見ることができました。
↓ こちらは別日に撮影した夜景。うっすらと富士山も見えます。
諏訪湖のビュースポットといえば立石公園(映画「君の名は。」の聖地として注目されましたネ。)が有名ですが、高ボッチ高原からは、諏訪湖を囲む諏訪市、岡谷市、下諏訪町の3市町の街を眼下に望むことができ、この地域の人々が諏訪湖と共に生きてきた歴史を感じることができます。
みなさんもぜひ訪れてみてください。
(12/5~冬季閉鎖予定とのこと)
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