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【シリーズ】諏訪管内交通事故多発マップ 第2回

こんにちは。
長野県交通安全推進運動諏訪地方部です。

先月から全6回のシリーズで諏訪管内の事故多発交差点・危険地帯の紹介をしています。
皆様の交通事故防止等に役立ててくだされば幸いです。

前回の記事はこちら。

2回目の今回は、下諏訪町にある、国道20号と諏訪湖を周遊する湖岸通りへと繋ぐ信号のないT字型の接続道路です。

地元の皆さんは「抜け道」として利用されている方が多いようです。


(大きな地図はこちら

赤丸の部分が今回紹介する危険箇所です。

下が交差点の拡大図です。
矢印は写真の撮影箇所と撮影方向です。







20号と湖岸通りを接続するこのT字路、平日昼間は交通量は少ないですが、朝夕の通勤ラッシュ時には、高浜の信号回避の抜け道としてかなりの交通量になります。

その中でも特に多い事故が20号への合流時による衝突事故です。

地図上では緩やかなカーブの20号へ接続するT字路ですが、写真⑤をみてわかるように、カーブの先に建物があるために、車が来ないと思っていても、建物の蔭から急に車が出現し、「あ!」と思った時には衝突。

さらに写真②の諏訪市方面からの写真を見ると軽自動車の先に左から繋がる道路があるのが、ほとんどわかりません。
このため、諏訪市方面から下諏訪方面へ向かう車も左から合流する車の発見に遅れが生じブレーキが間に合わず、衝突してしまうケースが多いそうです。

事故の時間帯としては、やはり朝夕のラッシュ時が多いそうです。
抜け道として便利な道かもしれませんが、事故防止のために、朝はゆとりを持って早めに出発し、なるべく高浜の信号のある交差点を利用するようにしましょう!

12月に入り雪もチラついてきたこの季節、冬道は、路面が雪や氷に覆われ、「滑りやすい」「見えにくい」「わだちができる」「道路が狭くなる」などの危険な状況が生じ、スリップ事故や視界不良による事故が多く毎年、和田峠などでは重大なスリップ事故が起きています。

「雪道はスピードダウンを心がけ安全運転でユキましょう!」

※諏訪管内で「この交差点危険だよ!」「この道路が危ないよ!」などの情報がありましたら
 このコーナーで取り上げたいと思いますので皆様からの情報お待ちしています。

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