岡谷市の夏の風物詩「岡谷太鼓まつり」が今年も8月13日、14日の2日間の日程で開催されました。

300人の太鼓揃いうちや企画ステージ、街中での「ＭＩＮＡＫＯＩわっさか」による踊りパレード、子ども・長持・みこしパレードなど、市民総参加で盛り上がるお祭りで、毎年、多くの観光客の皆さんにも足を運んでいただいています。

来春に御柱祭が控えていることもあり、今年は特別企画として「御柱ＰＲステージ」が繰り広げられました。

メインステージには、原寸大の建御柱2本を設置。空高く響く木遣りと迫力ある太鼓のコラボレーションが会場を熱く包み込み、御柱祭のイメージを演出しています。

大型プロジェクターで前回の曳行の様子なども紹介され、目と耳で御柱祭を体感することができました。来年への期待も高まります。

このほか、地元の木遣保存会の皆様の御協力により、子ども向けの「おんべ」製作コーナーも設けられ、御柱と気軽に触れ合うことができました。

同時開催の市民踊り「ＭＩＮＡＫＯＩわっさか」の様子です。市民団体や地元小学校児童によるダンスチームの演舞で街は大いに盛り上がりました。

9月12日（土）には同じ岡谷市の湖畔公園にて「諏訪湖よさこい」も開催される予定です。「ＭＩＮＡＫＯＩわっさか」に参加された地元のチームをはじめ、全国のダンスチームが一堂に会して、迫力ある演舞を披露いただきます。残念ながら今回見逃した皆さんも、ぜひご来場ください！

諏訪地方事務所では、「御柱ＰＲステージ」及び「諏訪湖よさこい」の取組を「地域発元気づくり支援金」を通じて支援しています。