2012.08.08 [ 【手】体験・体感 ]
諏訪湖のヒシ
諏訪湖に大量繁茂するヒシを少しでも取り除こうと、今年も昨年に続き諏訪合同庁舎に勤める職員による除去作業を8月6日から5日間の日程で行っています。
作業の様子をお知らせします。
(諏訪湖の湖面を覆うヒシ)
(ヒシの根は湖底まで伸び、更に横に広がっている)
浮きを持った今年のヒシ。これから花が咲き中央に実を付けます
(昨年のヒシの実。硬くとげがあり、ひし形?で忍者が使う撒菱(まきびし)のよう)
さあ、諏訪湖漁協さんの舟を借りてヒシ取りだ。
ヒシの葉を手繰り寄せ、地引網を引くように、ヒシを根元から除去し舟へ引き上げます。
舟が一杯になるまで真夏の炎天下の中、無心に作業を行いました。
この日は、引き上げ時で約4t「半乾燥になると0.7t」を除去。
除去したヒシはヒシ置き場まで運搬し、堆肥化に取り組む団体に引き渡します。
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