移動知事室２日目、続いて南信州地域で脱炭素社会づくりや自然エネルギーの普及に取り組む事業者・団体の皆さん４名と、ゼロカーボンの実現に向けた取組について意見交換が行われました。

【懇談の様子】

「地元産木材を活用した木造校舎の建築を進めるべき。」とのご意見や、「水素等の新たなエネルギーの実用に向けて県と一緒に取り組みたい。」とのご意見など、短い時間でしたが、多くの貴重なご意見を伺いました。

中には、電気を地消地産で賄う仕組みづくりに関する提案や問題提起もあり、知事からは、「そうした仕組みづくりを市町村等も巻き込みながら県も一緒に考えていけると良い。」との発言がありました。

【記念撮影・右端はソーラークッカー】

最後は会場である飯田市旧飯田測候所の前で記念撮影。敷地内には、太陽光でゆで卵などを作ることができる「ソーラークッカー」も置かれていました。

【この記事に関するお問い合わせ先：南信州地域振興局環境課　TEL：0265-53-0434】