林務課です。

飯伊連合猟友会は県下最大の会員数を誇りますが、２０歳―４０歳の会員は、８％程度と、極めて少なくなっています。

その若者たちは、支部の数が多いこともあり、お互いを知らないケースがほとんどで、交流も少ないそうです。新しく狩猟免許を取得する若者のなかには、「どうやって、仲間を作ったら良いのか」、「銃を入手する方法がわからない」などの悩みを抱えつつ、結局「ペーパーハンター」となっていく人もいます。

そこで、飯伊連合猟友会の４０歳以下の若者たちが、将来も見据えた「次世代の会」を創設しようと、準備を続けてきましたところ、猟友会の先輩たちの協力も得て、１１月１１日（金）に設立総会が開かれました。

会員数は３６名、猟友会の未来を熱心に考える若者（４０歳以下）が参加し、総会には１７名が出席しました。

リーダーは、「狩猟や銃の技術が高く、人格が優れており、指導力がある」３人が選ばれました。全員納得の人選です。

総会終了後の写真です

代表者のあいさつです

今後のプランを話し合いました

ジビエ料理で乾杯です