南信州お散歩日和

南信州は、広い長野県の南端に位置しています。やわらかい方言が使われ、人も土地柄も温かく穏やかな当地域には、 各所に温泉があり、賑やかなお祭りもたくさんあります。 この地域ならではの魅力を職員がお伝えしていきますので、 南信州にどうぞおいでなんしょ!

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > 南信州お散歩日和 > 南信州の観光・自然・花 > 里山へ行こう:恋しい人に?オ・ト・シ・ブ・ミ

里山へ行こう:恋しい人に?オ・ト・シ・ブ・ミ

林務課、ハヤシツトムです

通信手段が限られていたその昔
恋しい人に想いを伝えるために、彼の方のお傍にそっと「文」を置いたのだとか

そんなロマンチックな名前を持つのがこのオトシブミ、体長1cmほどの甲虫だ
オトシブミ(アブラチャン) オトシブミ(コナラ)

里山の木々が葉っぱを開くと「フミ」の製作を始め、この時期そろそろ終わりを迎える
そこここに散らばる「落とし文」(葉っぱがきれいに巻かれたもの)がその目安
細と小 羽付き 路上に

サイズや使われている葉っぱの種類は様々だが、基本的な形は筒状で、
葉っぱの真ん中の軸(主脈)を境に二つに折りたたみ、
先端からクルクル巻いて、元のところで折り込んで止めているようだ
シラカバ

地面に落とさず、枝に着いたままのものもある
枝付き2 枝付き

中には、卵が産みつけられているはずで、この巻かれた葉を食べて成虫にまで成長する

それぞれ、なかなかのスゴ技
運が良ければ作業の様子を観察できるかも(足元、頭上にご注意あれ)
作業中

このブログのトップへ

このブログや記事に関するお問い合わせ窓口

南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404