2015.07.14 [ 南信州の食・味・お土産 ]
飯田合庁食堂で、夏の特別メニューを提供します!(7月15日~17日)
地域政策課のHKです。
長野県飯田合同庁舎1階食堂「葵」において、県で推進している「ACEプロジェクト」と「信州山の月間」の開始に合わせて、特別メニューを提供します。
実施期間は、7月15日(水)から17日(金)までの3日間。
時間は、昼食営業時間である11:30分から13時30分までです。
夏といえば辛いものが美味しくなる季節です。そんな中、日本人が一番好きなメニューの一つ・カレーを使って、今回は2種類のメニューを企画しました。
一つ目は、ACEプロジェクト企画「健康に食べよう!南信州ACE(エース)カレー」です。
エースプロジェクトとは、平均寿命日本一の長野県において、県民一人ひとりが自らAction(体を動かす)、Check(健診を受ける)、Eat(健康に食べる)に取り組み、世界で一番(ACE)の健康長寿を目指す健康づくり県民運動の名称です。
一見、カロリーが高いと思われがちなカレーですが、ごはんやルーを適度な量にして、野菜を組み合わせて食べれば、ヘルシーメニューとなります。
飯田保健福祉事務所の管理栄養士の助言により、ヘルシーメニューとして野菜140g以上、食塩4g未満、エネルギー700kcal程度となっています。(県で推奨する「健康づくり食の協力店」の認定基準です。)
カレーには、伝統野菜である下栗芋を始め、ナス、ズッキーニ、パプリカといった南信州産の野菜がもりだくさんに入っています。
また、飯田市の幻の豚といわれる「千代幻豚」も入っています。
二つ目のメニューは、信州山の月間企画「山の恵みに感謝!南信州・山の幸カレー」です。
(写真は鹿肉のカレー)
信州山の月間(7月15日~8月14日)の開始に合わせて、山の幸満載のカレーをご用意しました。
山の肉である南信州産ジビエとともに、飯田産のシメジが入っています。
ジビエは、猪肉と鹿肉の2種類をご用意しましたので、お好みの方をお選びいただけます。
ジビエ本来の味を楽しんでいただくために、猪肉は味噌煮、鹿肉は唐揚げにして、カレーと分けてのせてあります。
そのままお食べいただいても、カレーに混ぜていただいても楽しめます。
南信州伝統の食文化であるジビエを、ぜひご堪能ください。
メニューは両方とも、800円(税込)となっており、カレーのほかに野菜サラダとスイーツ(杏仁豆腐)が付いています。
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