2017.02.27 [ 南信州の観光・自然・花 ]
氷瀑「新九郎の滝」(豊丘村)
農地整備課の中年Yです。
2月18日(土)、豊丘村虻川の奥にある新九郎の滝に行ってきました。
滝へ通じる遊歩道入口は、豊丘村野田平キャンプ場から林道大島虻川線を3km余り奥に進むとあるのですが、この日は前日の雨の影響か、林道上に沢山の落石が見られたため、車を野田平キャンプ場手前の明神淵に置いて、そこから林道を約1時間歩いて滝の入口を目指しました。
【明神淵付近のトンネル】
途中の林道脇の堰堤は凍てついていました。
歩き始めて約1時間、漸く新九郎の滝の遊歩道入口に到着しました。
ここからは、滑滝が続き、渓流沿いに設けられた道や山の中の道を進みます。なお、川を横断する箇所もありますので足元はしっかりした準備が必要です。
中間地点には滝まであと400mの看板があります。
渓流内はしぶきが凍って綺麗でした!!
遊歩道に入ってから30分で滝に到着。大きな氷の塊が目の前に広がり圧巻です!!
車まで戻ってからは、明神淵の直下にある日本最大規模のポットホール(石によって岩を削った穴)を眺めてきました。
氷瀑が見られるのもあと少しの期間と思われますが、四季折々に見せる姿はいつでもそれぞれの趣があって目を楽しませてくれますね!!
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404