2016.04.19 [ 南信州の観光・自然・花 ]
阿智村浪合の御所平の桜が開花!!
農地整備課の中年Yです。
4月16日(土)、阿智村浪合の御所平の桜を見に行ってきました。
飯田市内はすっかり葉桜となっていますが、標高千メートル近い(約980m)御所平は、やっと花が開き始めました(4/16時点で3分咲き程度)。
御所桜は後醍醐天皇の孫尹良親王の仮御所跡地にちなんで名づけられた、推定樹齢250年、樹高20mのエドヒガンザクラです。
この日は、村道脇の「こぶし」も見頃を迎えており、桜との共演が楽しめます。
只今、県営中山間総合整備事業花桃の里地区で農地整備課が桜の周辺の農地の圃場整備工事を実施中ですが、間もなく工事が完了し、農家の方々が耕作を始めるところです。
なお、桜が楽しめる間はまだ工事実施中の為、近くに行くことはできませんのでご了承ください。
ちなみに、下の写真は平成27年4月23日に農地整備課S氏が撮影した圃場整備前の様子です。
帰りに、昼神温泉郷に立ち寄ると、花桃が盛りを迎えており、こちらは大勢の観光客がシャッターを切っていました。ここから少し離れた月川温泉周辺の花桃はこれから見頃を迎えます。
桜に花桃、皆さんも是非お立ち寄り頂き、下伊那の春を楽しんでください。
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