2024.10.07 [ 飯田合庁だより ]
どんな行動が必要なの? うごくる。研修会
こんにちは。環境課です。
昨今ゼロカーボンが求められていますが、みなさんは、どんな行動をとっていますか。はっきりといえる方もいれば、悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。
そんななか、10月4日に運営メンバーである飯田市、飯田信用金庫、南信州地域振興局の職員を対象に「うごくる。研修会」を開催しました。
研修では、温室効果ガスを見える化し、2050年までにどんな行動をしなければならないのかをカードゲームを通じて学びました。
体験者の声として、「自分の目的を意識しすぎて周りが見えていなかった」「行動に対する結果まで意識できなかった」等の振り返りがありました。
ただ、この中で重要だったのは「ゼロカーボン=カーボンニュートラルになるまでは、温室効果ガスの蓄積が存在するということ」。
吸収量が増えるまでは、どうしても温室効果ガスが増えるのをみて、つくづく排出量を減らすことの重要性を考えさせられました。
体験後は、一人ひとりが「わたしのうごくる。行動宣言」として個人が取り組むこと、みんなで取り組むことを書き出しました。集合写真は、それを持って撮影しました。
ゼロカーボンを学ぶには、よい機会だと思いますので、ぜひ皆さんもこのような学習会に参加して意識を高めてみましょう。
この記事に関するお問合せ先:南信州地域振興局環境課 TEL:0265-53-0434
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