リニア活用・企画振興課のMです。

徐々に肌寒くなり、秋らしくなってきました。

秋といえば、芸術の秋！南信州では民俗芸能行事が目白押しです

今回はレポート第１弾としまして、10月６日に行われた「大山田神社獅子舞」（下條村）、「上清内路の手づくり花火」（阿智村）の様子をお届けします。

下條村ではコロナ禍で中断となっていた『大山田神社獅子舞』が行われました。

獅子をたたく奉納芸は独特なものでした。

そして、泣いたり笑ったり、子供たちが獅子に頭をかまれておりました

夜は、上清内路にて手づくり花火を鑑賞。

このぶどうを見ると、秋になったなぁ、と感じるようになりました。

約２か月間、毎晩行われている花火づくり。

一瞬で散っていく様子は儚くて、とても綺麗です。

今年は琉球の「からくり花火」の上演も行われました。

伝統的な和火によって復元されたからくり花火はバランスの良い火花が散り、大成功となりました。

清内路に伝統技術が継承されていたからこそ実現したこの復元は、とても感慨深いものです・・・。

来月16日には今回の交流を記念し、講演会が行われますのでぜひお越しください。

【琉球花火復元と清内路の手づくり花火】

日にち：令和６年11月16日（土）

会場：阿智村中央公民館

内容：講演「琉球花火とその復元」（講師：茂木仁氏）

講演「南信州の煙火文化と清内路の手づくり花火」（講師：櫻井弘人）