2016.09.06 [ 南信州の食・味・お土産 ]
鈴ヶ沢なす収穫体験に行ってきました!
こんにちは。農政課です。
先日、阿南町和合地区で開催された「鈴ヶ沢なす」の収穫体験に行ってきました。
鈴ヶ沢なすは阿南町和合地区にある「鈴ヶ沢集落」で栽培されており、長野県の伝統野菜の
一つです。生産組合の南信州おひとよし倶楽部、和合地区の地域おこし協力隊、就労支援センター等
の皆さんのお力で栽培・販売が行われています。
約24aの畑に900株ほどのなすが定植されており、大きなものは500mlペットボトル
のサイズを優に超えます。今年は真夏の晴間が多いため、なすの出来がよく、約6,000本ほど
の収穫が期待できると生産者組合の方から伺いました。
昼食用に収穫したなすを圃場で焚火焼きにしました。
甘くてとろーりとした「焼きなす」に加え、和合地区で収穫されたお米で炊いた「かまどご飯」、
和合在来の生芋で作った「さしみこんにゃく」等をいただきました。
生産者の皆さんの愛情たっぷりの料理はどれも絶品でご飯がすすみました!
和合地区の伝統野菜は「鈴ヶ沢なす」に加え、普通のキュウリの3倍ほどの太さの「鈴ヶ沢うり」、
細長い唐辛子で極上の辛さを持つ「鈴ヶ沢南蛮」があり、飯田・下伊那地域の直売所や道の駅で
販売されています。見かけたら、ぜひお求めください!
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