2015.12.07 [ 南信州の食・味・お土産 ]
おいしい記者会(11月25日開催)
地域政策課のHKです。
毎月行われる定例記者会にあわせて、「おいしい記者会」と題し、地域の特産物を実際に記者の皆さんに味わっていただき、新聞等で紹介をしていただいています。
※「おいしい記者会」の様子はこちら
11月にご紹介したのは・・・「ていざなすのじゃむ」です。
ていざなすは、天龍村の伝統野菜です。
大型で、アクが少なく、甘味が強く、柔らかいのが特徴です。
しかし、栽培が難しく、傷があるなどの理由で、出荷できないものが多く出ていました。
そこで、このような規格外品の利用を図りつつ、ていざなすの甘味を生かしたスイーツを作れないかと開発されたのが、今回の商品です。
開発したのは、天龍村の農家が集まって設立された団体「楓(かえで)の会」です。
開発にあたっては、ナス特有の「ひすい色」を出すのに苦労したとのこと。
天龍村産の柚子で香り付けがされていて、添加物は使っていません。
(写真は、楓の会代表の板倉さんとその息子さん)
今回は、ジャムをクラッカーに付けて食べてみました。
クセがなく、上品な甘さです。柚子の香りもほのかにして、アクセントになっています。
パンやヨーグルトに付けても美味しいということで、いろいろな食べ方を楽しめそうです。
「ていざなすのじゃむ」は、ビン詰め140グラム入り550円(税込)で、12月1日から販売中です。
天龍村の「ふれあいステーション龍泉閣」や「おきよめの湯」で、お買い上げいただけます。
天龍村特産の味が詰まった、めずらしいナスのジャム、どうぞご賞味ください!
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