2019.04.05 [ 南信州のイベント ]
~南信州に春を告げる~ 赤門開門式を開催!!
こんにちは、総務管理課総務係のSKです。
4月に入り、あちらこちらで桜も開花! 春本番を迎えています。
今回は、4月4日(木)に行った南信州の春の恒例行事『赤門開門式』をご紹介します。
赤門とは、県飯田合同庁舎の敷地内にある門で、正式な名前は「飯田城桜丸御門」。扉・柱などが赤く塗られていることから、通称「赤門」と呼ばれています。
江戸時代の宝暦4年(1754年)に建築され、明治維新の廃藩により飯田城が取り払われた中、今でも唯一残る飯田城の建物です。
地域の宝を多くの人に知ってもらい、庁舎敷地内の桜も自由に眺めてもらおうと、毎年 お隣にある追手町小学校の入学式の日に合わせて開催。今年は19名の新入生と保護者の皆さんが参加してくれました。
アトラクションでは、地元の子どもたちによる「松一獅子(まついちしし)」が披露されました。
迫力ある勇壮な舞に、参加者から大きな拍手と喝采!!
主催者の南信州地域振興局 土屋 局長からは、手話による自己紹介。
「赤門は、今から265年前に建てられた建物。これからも地域の誇りとして大事にしていきたい。」とあいさつがありました。
また、新入生の皆さんには、大きな花を咲かせてほしいと「西洋シャクナゲ」の苗木を贈呈。
そしていよいよ開門です。
新入生と保護者の皆様も元気いっぱいに通り抜けていきました!
門の向こう側には、なんと「アルクマ」が!!
新入生の入学のお祝いに駆け付けてくれ、『アルクマ反射材』をプレゼント。交通安全をPRしてくれました。
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