企画振興課のYMです。

南信州への移住・定住を推進するべく、７月28日（金）に東京都千代田区有楽町にある「ふるさと回帰支援センター」にて、『「南信州暮らし♪」のセミナー』を開催しました。

ふるさと回帰支援センターは、東京交通会館の８階にあり、各地域の移住相談員が地方暮らしを希望する方に、具体的な地方の情報の提供や、各種相談対応をしています。

もちろん長野県の相談窓口も常設されており、三澤相談員と高須相談員の２名体制で移住相談を受け付けています。

今回は、ふるさと回帰支援センターの中にあるセミナーコーナーで移住セミナーを開催しました。

セミナーは、仕事終わりの方に気軽によってもらえるよう、夕方の17時30分からスタート。

参加市町村は飯田市、松川町、阿南町、下條村、売木村、天龍村、豊丘村の７市町村です。

今回のセミナーから、南信州地域の知名度向上を目的として、参加市町村を総称して『「南信州暮らし」応援隊』というチーム名を使用しています。

また、看護師の就業相談対応で長野県看護協会にもご参加いただきました。

さらに、東京都品川区からのIターン者で似顔絵師である木田 菜美子さんが、希望された方の似顔絵を描いてくれました！

木田さんの描く似顔絵は、その人その人の特徴をとてもうまく捉えていて、絵を描いていただいた方々はびっくりしながらも嬉しそうに似顔絵を受け取っていました。

来場された方々はそれぞれ話を聞きたい市町村の相談ブースへ。

南信州での生活や仕事、農業、住まいや空き家、地域おこし協力隊についてなど、多種多様な相談がありました。

どの市町村も真剣かつ丁寧に相談に乗っていました。

仕事帰りの方が多くなる1９時からは、南信州をPRするセミナーを開催。

まずは南信州広域連合が南信州地域の特色をPRしたのち、参加市町村が個別にプレゼンテーションを実施しました。

みなさん真剣に聞いてくれています。

このセミナーでは、おもてなしとして松川町のりんごどら焼き、豊丘村のすあま、天龍村のお茶を振舞いました