2013.07.16 [ 南信州の伝統・文化・史跡 ]
飯田城を歩く ③三の丸篇
「飯田城を歩く」第3回は、飯田城の入り口三の丸を見てみましょう。
現在の銀座通りを挟んで、東側が城内、西側が城下ということになります。
【銀座通り 右手が城内、左手が城下】
銀座通りに沿ってはお堀があったとのことで、現在もその痕跡を見ることができます。
またこの地域のことを今でも「堀端」と呼んでいます。
【堀跡をつかった地下駐車場】
【銀座通り、追手門のあった位置より追手町を望む。これより城内】
追手門からのメインストリートを挟んで、北側が主税町(旧「北裏町」)、南側が常盤町(旧「南裏町」)となります。
【銀座通りより主税町を望む。奥は飯田合庁】
【この通りの金木犀とラベンダーが季節を薫らせます】
【銀座通りより常盤町を望む】
三の丸には主に上中級の飯田藩士の邸がありました。
今は、飲食店などでにぎわっています。
【ザガットで話題となった寿司屋さん】
【未来の横綱輩出か?「満津田」さん】
こちらの「満津田」さんでは、この春息子さんが大相撲に入門されました。
名古屋場所、西序ノ口5枚目で7月15日現在5戦全勝と絶好調!
郷土の星として、ぜひ頑張ってほしいものです。
<地域政策課>
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