こんにちは。環境・廃棄物対策課のＳＩです。

この度、長野県資源循環保全協会東信支部の会員の皆様により、東信地区の不法投棄常習箇所廃棄物撤去作業等の環境美化ボランティア活動（今回で9回目）が行われました。

※長野県資源循環保全協会は、生活環境の向上と経済の健全な発展を目指し、廃棄物の適正処理と循環型社会の形成に積極的に取り組んでいる一般社団法人です。

開催から少し間が空いてしまいましたが、当課も参加させていただきましたので、活動内容をご案内いたします。

令和6年11月7日（木）　佐久市内

長野県資源循環保全協会東信支部佐久地区　会員（17社20名）、佐久市職員、当課職員が参加

令和6年11月13日（水）　上田市内

長野県資源循環保全協会東信支部上小地区　会員（19社21名）、上田市職員、当課職員が参加

長野県資源循環保全協会東信支部の平元支部長、佐久市・上田市の担当課職員の皆様からのご挨拶の後、安全に配慮しながら作業に当たりました。

廃棄物が回収困難な場所に放置され、非常に悩ましい状況ではありましたが、参加者の皆様のお力もあり佐久地区…計10㎥、1.04ｔ、上田地区…6㎥　0.55ｔを収集し、ほぼ全量撤去することができました。

長野県資源循環保全協会東信支部の皆様、佐久市・上田市職員の皆様のご尽力に心から感謝申し上げます。

不法投棄とは、法律で定められた方法に従わずに廃棄物を捨てる行為を指しますが、これは、単なるルール違反やマナー違反ではなく、犯罪行為に当たります。当然、環境への悪影響が生じ、地域の美観も損なわれることとなります。

ゴミの確実な分別など、一人一人が出来ることから取り組み、共に美しい街を守り、持続可能な社会を築いていきましょう。