こんにちは、佐久地域振興局総務管理課 チョビです。
田んぼの稲穂が、黄緑色から黄金色へと変化しお米の実りが進んでいますね。実りの秋が近づいているのを感じて嬉しくなる反面、イネ科の花粉症を持つ身としては「ついにこの季節が来てしまったか……」と、ちょっぴり複雑な気持ちにもなります。🤧
みなさん、円形分水ってご存じですか?
農業用水を一定の割合で公平に分配するために作られた施設なんです。
佐久にもこの施設があることを知り、早速足を運んでみました。
ここは、佐久穂町畑にある「鷽の口(うそのくち)円形分水」です。
昭和28年に建設され、その後老朽化にともない昭和48年代に大改修されたそうです。


丸い水槽の中心にある円筒から噴出された水が、外円筒に空けられた穴を通って区分けされた水路に流れていく仕組みで、外円筒の穴は47個あり、3つの用水(上村、佐口、小山)に分配されるようになっているそうです。
時間の流れを忘れて、水の流れをじーっと眺めてしまいます。
昔は、水の確保が大変であり、正確に分配されることが難しく水争いも絶えなかったそうです。この分水のおかげで水が公平に分配されるとは、昔の人の知恵と技術には本当に感服します。
円形分水の傍には、説明の看板が設置されています。

この場所は、無料で開放されているので興味のある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
うそのくち円形分水
佐久穂町畑
国道141号から国道299号に入り麦草峠方面へ進みます。
石堂川を渡る手前で右折して、川の左側を遡ると用水路が見えてきます。
案内表示板がないので注意が必要です。
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