「旬」の宅配便~佐久っと通信~ いつでも新鮮! 職員が見つけた佐久地域の「旬」の魅力をお届けします。 どうぞ、さくっと見てください。

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山の上の揚げパンを求めて

 企画振興課のどぅんです。
 気温30度を余裕で越える今日この頃、得に予定もないが、部屋の中で常に人工的な冷風にあたり続けるのは、何か「コレジャナイ感」。
 そこで「丁寧な暮らしをする」を今年の目標にしている私は思い立ちました。
 「山に・・行こう・・!」と。
 ということで選んだ地は、初心者登山で人気の八ヶ岳連峰「高見石」。ここはなんと、山小屋の揚げパンが大人気のスポットなんです!長野県内で有名な山の上のパン屋といえば、リフトを使って登れる山ノ内町の横手山頂ヒュッテですが、この揚げパンはガチ登山をしなければ食べられません!これは必ず食べなくては!ということで出発です。
 登山口である「白駒池駐車場」は、連泊登山客や白駒の池の散策客ですぐ満車になってしまうので、日帰り登山の場合は、道中にある八千穂高原スキー場に車を留めて、無料で乗車できるシャトルバスに乗車します。
 「白駒の池」周辺の交通対策について



 スキー場の駐車場も、午前中で既にたくさんの車が。シャトルバスは2台体制でスキー場と登山口を15分間隔で運行しています。
 峠道をシャトルバスに揺られて約15分で登山口に到着。まずは白駒の池に向かいます。池までは木道が整備されており、非常に歩きやすいです。一面苔に覆われた景色は、何か神秘的なものを感じます。




 登山口から15分ほどで白駒の池に到着。標高2,100m以上にある日本最大の天然湖です。
 (筆者の撮影スキルで逆光に…実物は曇りでもきれいです(笑))
 池畔にある「白駒山荘」の奥には高見石の標識が。ここから本格的な登山が始まります。



 道中の登りは岩と根っこの天然の階段が各所に。息を切らして登る途中、すれ違う登山客から「あともう少し!頑張ってください!」と挨拶も。この互いへの声援も登山の醍醐味です。



 白駒池から約45分、今日の目的地の高見石小屋に到着。時刻はお昼時、目当ての揚げパンの前にもうひと踏ん張り、高見石の所以たるスポットに向かいます。



 小屋の裏手にある身の丈を超える巨石群が高見石。正確には山ではなく「小ピーク」と呼ばれる尾根の一部です。眼下には白駒の池が見え、晴れていれば八ヶ岳の山々と原生林が眼前に広がります。この日は曇りだったこともあり、気温は20度を下回ってかなり心地よかったです。




 岩場を降り小屋まで戻ると、念願の揚げパン(5個セット1,100円)とコケモモジュース(600円)を無事ゲット!味は、きなこ、ココア、ごま、抹茶、チーズの5種類。パンは揚げたてで外はサクッと中はふんわり、一人一皿ぺろりと平らげることができる美味しさ。八千穂高原の名産品であるコケモモを使ったジュースは、程よい酸味と優しい甘さで、揚げパンを注文する際は絶対に一緒に頼みたい一品。



 お目当ての揚げパンを食べ、目的を達成したので無事下山。帰りはシャトレーゼガトーキングダム小海にある「星空の湯」に入浴しました。この温泉は湯上りのアイスが無料で食べ放題!アイス好きは入浴必須ですよ。
 この日訪れた高見石は2,225m。標高100mで気温は0.6℃下がるので、例えば長野県庁(標高371.5m)とは約11℃、佐久平駅(標高701m)とは9℃近く気温差があります。連日県内も厳しい暑さですが、レジャーと揚げパンと涼しい環境を求めて、ぜひ皆さんも高見石登山挑戦してみてください。

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