皆様、こんにちは。東信県税事務所です。
この度当所では、７月１１日に北相木村立北相木小学校にて租税教室を行いました！

当日は、小学校六学年の皆さんと一緒に、「①税金にはそもそもどんな種類がある？」「②みんなが払った税金は、どこへ行く？」「③税金がない世界はどんな世界だろう？」という３つのテーマについて考えました。

税金には国の税金である国税や県や市町村の税金である地方税が存在すること、小学生の皆さんもスーパーやコンビニで商品を買う際に消費税の納税者となること、税金は道路の整備や消防、それから小学校や福祉施設など様々な公共事業や公共サービスに使われていることなどをお伝えしました。

令和６年７月時点で、100円のノート一冊を買うのに10円の消費税がかかります。「商品以外にお金を払うなんて、嫌だなあ…」と思っていた児童の皆さんも多いと思います。でも今回の租税教室をきっかけに、税金は様々なものに姿を変え納税者の皆様のもとへ戻っていることについて考えてもらえていたら嬉しいです。

今回の租税教室では「マリンとヤマト不思議な日曜日」という税金が存在しない世界をテーマにしたビデオを児童の皆さんと一緒に視聴しました。こちらは税務署のホームページにて公開されています。（税務署ホームページＵＲＬ）

また、小・中学校、高等学校での租税教室のご希望がありましたら、東信県税事務所（0267-63-3135）または佐久税務署（0267-67-3460）までご相談ください。