2012.03.16 [黒姫和漢薬研究所(上水内郡信濃町)代表取締役社長 狩野土さん]
「火」と「水」にこだわった健康茶 地域の多くの人に健康で元気になって欲しい
豪雪地帯の信濃町は、清浄な水と澄んだ空気、豊かな自然に恵まれた地域です。
自然豊かな地だからこそ、たくさんの種類の山野草が自生しています。もともと黒姫高原では、田のあぜで甘茶の栽培が行われていました。黒姫和漢薬研究所創業者の狩野誠氏は甘茶の苗を配り、積極的に地域の人々に栽培を勧めたといいます。
現在信濃町の甘茶生産量は、日本一。甘茶栽培は町の経済を支える産業に成長しています。
―御社の製品はもちろん健康茶ですから、体にいいのは当然といえば当然。しかも、美味しいんですよね。美味しさへのこだわりは?
大事なところです。
「美味しい」ということは、すなわち「体が受け入れている」わけですね。
これがまずいと、体が受け入れない。拒否反応がでます。そうすると「ウッ」となってしまい、体はブロックしてしまうわけなんです。
私はお茶を作る上で一番重要なのは「舌」であり、「美味しさ」であると考えています。これが体が受け付けるためのウォーミングアップになると思っているんですよね。
だから、私は「美味しさ」がお茶の製造の中で重要だと思っています。
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